こころの病は、
こころで治す。
体が風邪をひくように、
『 こころ 』 だって、『 風邪 』
をひく・・・・・
体が風邪をひいたら すぐにもお薬をのんだり休んだり、 ご近所の医院を受診するように、 『 こころ 』 が、『 風邪 』 をひいたら、 ちょっと早めに休んで、 ちょっとぜいたくにおいしい物でも食べてみて、 ちょっと誰かに話してみて、 それでも回復に向かわないなら・・・
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・・・やはりあなたは、専門家を受診して下さい 『 こころの風邪 』 にも、養生方があるのです。
休み方があるし、 時にはお薬が奏効します。 中でも 「話すこと 」は、 『 こころの風邪 』 の特効薬です。
ただし、 話し方、聴き方にはコツがあります
・・・ 何しろ話せばいい・・のではなく、 何しろ聴けばいい・・のでもなく、 それは、 風邪には、風邪薬でなければならないように・・・ 薬であれば何でもいいんだってことではないように・・・
聴き方の専門家のことを、 精神療法家といったり、心理療法家といったりします。
古く昔から、「風邪は万病の基」・・・・・と、いいますね。 早期発見・早期治療!! 風邪だって何だって、 早く治せば、重大なことにならないのです。
50年も昔、 一般市民は、風邪くらいの事で 医者を受診することはありませんでした。 もう時代は変わったのです。 さらにもう、今世紀、 人々は、『 こころの風邪 』 で、 専門家を受診するまでになりました。
被災したこの神戸は、 その最先端の地になっています。 さあ、 『 こころの風邪 』 かな? と思ったら、 一刻も早く、クリニックをたずねてみて下さい。
神経科、精神科、心療内科に 暗い・怖いイメージを抱く時代は過ぎつつあります。 クリニックには、もちろん 「心の風邪」をこじらせて 「心の肺炎」にまで重症化させた方も受診しています。
ごくごく軽い『 こころの風邪 』 症状の方のために、
いつの間にか重症化させてしまった方たちのためにも、 クリニックでは、 いろいろな治療法を準備しています。
『 こころの風邪 』 かな? と思ったら
‥‥ ご自分に合ったクリニックのドアを叩いてみて下さい
『 こころの風邪 』 を こじらせないうちに
・・・・・・・ 明日を明るく生きるために・・・
小林 和 [こばやし かず]
精療クリニック小林 院 長
徳島大学医学部卒、精神科医
[主研究領域]
精神療法、精神分析学、児童青年精神医学
[資 格]
精神科専門医、精神科指導医、児童青年精神医学会認定医、産業医、精神分析学会認定精神療法医、同認定精神療法医スーパーバイザー
[来 歴]
1979年に標準型精神分析療法を専門にした自費診療所として開院。
クリニック開設後1986年に関西初の精神分析セミナー「関西精神療法研究会」を立ち上げ、自らの研鑽とともに後進の育成にも取り組んで27年間継続。以来一貫してこの治療姿勢を貫き現在に至る。精神療法が評価され始め、時代が追いついてきた事をうけて1992年に保険診療を導入。
1995年阪神淡路大震災では、全国からの精神科医・心理士・看護師などのボランティアを組織して「震災ストレスほっとライン24時間」を開設。14ヶ月間で4396件の相談に応じて、PTSD発症予防に貢献した。
2000年からデイケア部門を増設し、個人を対象にした臨床にとどまらずに、心病む人と社会との架け橋になる臨床活動へと拡げた。児童青年精神医学にも精通し、青少年が関与する痛ましい事件や事故などのコメンテーターとしても活躍。
2016年熊本の慈恵病院・蓮田太二理事長が取り組む「こうのとりのゆりかご」の理念に賛同し、関西に国内で2番目の施設設置をめざす ’特定非営利活動法人こうのとりのゆりかご in 関西”
の設立に関与して副理事長に就任。日々、思いがけない姙娠や出産に悩む家族のための事業を推進している。
「こころの病いは、こころで治す」それが基本です。
精神療法・心理療法を基本とした診療を行います。
対面精神療法やカウンセリングなどを基本に、精神分析のための心理検査や、必要な場合は薬の処方も行います。
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